得度・初参式・帰敬式

 

得度式
初参式

得度について

  • 得度式を受けられる者は当派の教義を信じ終身僧侶たらんとする者に対して所属の寺院住職又は布教所主管者の推薦ある者とします。
  • 得度式及びその研修会は毎年3月、7月の26日・27日・28日に本山で執行します。
  • 受式できる年齢は原則として9歳以上の者とします。
  • 受式願書は受式日より1ヶ月前に提出して下さい。
  • 得度式を受ける者は当日までに受式冥加金を納入して下さい。
  • 得度式には度牒と法名が授与され、黒衣、五条袈裟(本山指定のもの)切袴の着用が認められます。
  • その他詳しいことは本山宗務所まで問い合わせて下さい。

初参式について
こどもの誕生をよろこび、所属のお寺に初めてお参りしてうける式です。
生後1ケ月から百日目くらいまでの間の適当な時期につれてお参りします。
本山では毎年春期法要中に「初参式」を行っています。

帰敬式(おかみそり)について
浄土真宗の門徒として、如来様のまえに帰敬のこころをあらわす式で「おかみそり」ともいいます。
お得度にならって、門主より「おかみそり」を受け法名が下付されます。
帰敬式は本山で行う場合と各寺院での御親修法要の時に行われます。

  1.  おかみそり希望は随時受け付けますが、事前に事務手続きが必要です。
    詳細は本山宗務所まで申し出下さい。
  2. 冥加金は一人あたり10,000円です。