真宗木辺派  親鸞聖人ご滞在の寺院 伝えよう まごころとやすらぎのお念仏
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HOME 本山錦織寺に ついて 阿弥陀堂


      阿 弥 陀 堂

   

 阿弥陀堂は天保二年(1831)に再建され、ご本尊は親鸞聖人常陸国御滞在の砌り、霞ヶ浦にて感得せられた一尺八寸の阿弥陀如来像の座像(端座)の御木像です。
 奇瑞霊験著しいご尊像であったが、元禄七年(1694)年に宝蔵より発火して一山灰燼となり、この霊像も火災に没し痛々しいお姿を拝します。
 お堂正面の欄間中央には天女の機織りの姿がございます。聖人御滞在中の七月六日の夜、空には楽と霊光が輝き、かぐわしき香が満ち溢れ、二人の童子が 蓮の糸を繰り、天女が機を織っていました。
内陣には、横三尺・縦一丈五尺の紫香の錦が仏前に供えられていました。
その織物を朝廷に献上した際、時の四条天皇から「天神護法錦織之寺」 の勅額を頂きました。
これが、錦織寺の寺号の由来です。お堂は平成12年大修理を行いました。



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