真宗木辺派 新型コロナウイルス対応策
令和4年(2022年)5月16日改定
真宗木辺派 宗務長 髙田信良
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大状況を鑑み、真宗木辺派として以下の通りの対応とします。
《本山の対応》
1.本山錦織寺において
①本山で行う行事・会合(法要を除く)は少人数(人数は開催場所によります)、且つ『「密」にならない状態』を条件とし、参加者は、体調管理(検温等)をしっかり行い、原則マスク着用・手指の消毒を行うこととします。且つ、換気にも注意を払います。(マスク・手指の消毒液・検温計は本山でも用意しております。)
②各種講座は、4月より「正信偈講座」、5月より「教行信証講座」を再開し、6月より「浄土文類聚鈔」(前門様講師)をオンライン併用講座として新しく開講します。
但し、コロナ禍の拡大状況によっては急な休講もあり得ることをご了承下さい。
③団体参拝は、4月より受け入れを再開いたしております。感染症の拡大状況によっては、急遽お断りする場合も有ります。
2.本山での法要・行事について
①常例法要について
・4月より御堂法話と毎月28日の御親教は、ともに再開しております。
・参詣者は、体調管理(検温等)をしっかり行い、マスク着用・入堂時の手指の消毒励行を旨とします。着席時は周囲の方と適度な間隔を空けて下さい。(御影堂・阿弥陀堂等、各所に消毒液を設置。)
3.春の法要(親鸞聖人御誕生会法要・5/20~5/22)について
期間中に宣慈上人三十三回忌法要を勤める以外は例年通りに勤めます。
4.各種団体の皆様へのお願い
各種団体で、本山施設をご利用いただく場合は、引き続き原則1-①を遵守いただきますようお願いします。(会議室等、各所に消毒液等設置)
5. 遍照学寮について
令和4年度通信教育の4月入学式・修了式、及びスクーリング授業は行いました。
6.その他本山における行事については、現在のところ実施予定です。
7.マスク着用等の感染防止策は、政府指針を見て変更することがあります。
【一般寺院の皆様へのお願い】
・引き続き、法要・行事等は、地域の状況を見て慎重にご対応下さい。
・「緊急事態宣言」発令や「まん延等防止措置」適用の有無にかかわらず、できる限り
十分な対応策を講じた上で実施して下さい。参加者(僧侶含む)は自身の体調管理(検
温等)をしっかり行い、マスク着用は必須として下さい。且つ、手指の消毒を励行し、
できる限り「三密」にならないよう配慮して下さい。
以 上